アジア大会9日目

ついさっき最終レースが終わりました。最終結果は6位。ファイナル進出し、メダル圏内に入りましたが届かず。負けて悔いなし。




予選は韓国、中国、台湾、マカオ、イランと同組。スタートから抜け出したのは中国。半艇先に出られ、後から台湾、日本、イランが追いかける。中国が抜け出したままラストに入るが台湾がやや出て日本は3位。敗復へ。




敗復では韓国、タイランドマカオ、と同組。2位でもタイム次第で決勝へ行けます。緊張感ただよう中スタート。タイランドと日本が抜け出す。3位グループもすぐ側に。各国の意地がぶつかり合いコンマ差勝負へ。タイランドにリードを許したままゴール。2位で通過。あとはもう一つの敗復レースの2位とのタイム比べ。速い方が決勝に進みます。レースを終えたJAPANは巨大スクリーンを祈るように見つめる。レースが始まり、台湾、イランの順でゴール。イランとのタイム争いへ。しばらく何とも言えぬ時間が流れ、スクリーンにタイムが写し出された。0・3秒差でJAPANの決勝進出が確定。皆で奇声を発しながら、歓喜の輪が。目標にしていたファイナル進出です。どえらい騒ぎでした。



そして決勝。インドネシアミャンマー、台湾、タイ、中国で争う。スタートはほぼ同時。しかしそこからじりじりと離されてゆく。気がつけば6位でゴール。優勝はインドネシア、以下ミャンマー、中国の順。あっという間の決勝でした。タイムも予選から上がりっぱなしで、決勝では52秒台。底知れぬ一体感。やり切ったから、何の悔いもありません。




とりあえず忘れない内に帰りのバス内からの速報でした。