IPS (いのったけ的 パドリング SHOW の略)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年も明け、いよいよ今年は勝負の年に入りました。また気持ちを入れ替え励んで行きたい

と思います。

 さて、昨年からの引き続きでやっている My paddling class. とは言ってもほとんど

が僕の僕に対する内容です。あくまでも僕自身に対するものなのでこれを見てこれが正

しいとか間違っているという風な取り込みをしないようお願いいたします。

僕自身、漕ぎに答えはないと思っています。漕ぎ方というのは効率の良い身体の動かし方

であったり、いかに楽に大きな力を加えるか(やや相反しますが)の1つのツールである

と思います。その人の体型やスキルによって変わってくると思います。ということなので

、軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです。


 では早速ですが、昨年からの引き続き。癖です。僕の癖ですが↓↓↓


粗い画像ですみません。(写真は2010 音水湖の合宿です。)

とにかく疲れるとパドルが浅くなります。さすがに10人艇や20人艇でここまで浅くなる

ことはないと思いますが、それでも多少は浅くなっていることは間違いないと思います。

そしてこれまた見えにくい画像で申し訳ないですが、もう一枚↓↓↓

2012年11月のものです。

これも前の写真ほどではないですが、やはりパドルの入水が浅くなっています。

それでもピッチでごまかしてなんとかレースには勝利していますが、単純に写真だけ見る

とあまり癖は改善されていないように見えますね。


そのほかにも色々課題はありますが、上記より2つの問題を

♯1 浅いパドル
♯2 短いストローク

何故♯1、2というような書き方をしたかと言うと、本当は2年生の基礎Ⅲ実習の後(11月)にこの記事を書こうとしていたからです。彼らも看護の展開でこのような書き方を今回の実習で初めて体験したと思うので、負けじと漕ぎ方で展開していってやろうと企んでいました。しかしなかなか忙しくて出来ず・・・

パドルが浅くなるということで、上記以外にも様々な影響が出てきますね。
しかし今回はあえてそこに触れず進めていきます。


まぁそうゆうことで、

♯1 浅いパドル

S:う〜ん、浅いね。
 浅っ!
O:I氏 32歳  男性 左漕ぎ
 頑張って漕いでいるようであるがパドルが浅い。そのせいでピッチは速い。
 バテてくるとパドルが浅くなる癖がある

A:漕ぎ出しは良いが次第にどんどん入水が浅くなってきている。そのため速いピッチの割
 にタイムの伸びがない。2年前より多少は改善されてきているものの、依然として問題 継続しておりそれは本人も認めるところである。
 以上のことから、I氏の浅いパドリングが考えられる

期待される結果:次回の撮影で、すべてのパドリングにおいてしっかり入水出来ているこ        とが確認出来る

O-P:省略
T-P:秘密
ただ一つだけ。体重をグッとしっかり乗せること。
E-P:省略


なんだかんだ書いてみたものの結構大変でした。

引用参考文献
西播磨リハビリテーションセンター時代の実習ファイル

次回は♯2を頑張って・・・