秋祭り

「祭は最強の筋トレである」

これは高2の時に僕が勝手に決めつけた格言です。長らくこの言葉を忘れていましたが、ふとこの秋思い出したので書きました。僕の勝手な私感なのであまり気にしないで下さい。

さて今年も無事秋祭りが終了しました。2日間ありましたが、両日とも天候に恵まれいい時間が過ごせたと思います。



毎回書きますが、祭りの楽しさは一体感にあると思います。50-60人の気持ちが一つになった時の感覚は例えようがない一体感があります。それがある意味麻薬です。逆に気持ちが乱れまくった時は最悪です。この上ない程の重さが全身に圧し掛かってきます。ただそれもまた楽しいものです。ある意味、それも麻薬なのかもしれません。そして祭は気力の大切さを教えてくれます。最終的には体力じゃなく気力です。疲れって体がボロボロの時、何故それでも屋台を差し上げることが出来るのか。間違いなく気持ちです。本当に祭からは沢山のことを学べます。


これも毎年書きますが、このような地域行事を行うことによって地域社会が活性化します。普段顔を合わさない人と顔を合わし、全く喋らない人とも喋り、そこに交流が生まれます。その連鎖で地域や世代が形成されると僕は思っています。昔を考えると祭りの始まりは神事的なところであったと思います。今もそれは変わりありませんが、少しずつ神事という概念から一つの年間行事というに考え方に変わってきているように思います。難しいことを考えるのは好きではないのでそれはどちらでも良いのですが、時代時代にあった祭になってきているということは間違いないと思います。


それでは祭りを簡単に見てみましょう↓↓

これは隣地区の屋台ですね。我が地区のカリスマが言うには、この屋台は播州地区でもトップクラスの屋台だと豪語します。あらゆるパーツが実にすばらしいです。カリスマが言うので間違いありません。僕は毎年1回だけこの屋台を担ぎます。決まってそれは公民館の前で皆から見えない位置でこっそり担いでいます。肩に当たる担き棒の感覚は最高によろしいです。



これは宮入後の休憩シーンですね。僕たちは宮入したら決まってここでだべります。まわしを締めているのでお尻が露出した状態になるので何気にお尻が痛いです。なので段ボールを下に敷いて座るのが基本とされています。


マル秘シーンです。トイレが神社にはないので・・・これも見慣れた光景です。カリスマもしっかり・・・


昨年はいろいろと忙しく祭りは2日目の夜からの参加となりました。今年の夏祭りも色々と忙しく参加できませんでした。久しぶりに祭りには最初から最後まで参加出来ました。

一見盛大に行われる祭も裏では本当にたくさんの人が何日も何日も準備をしてようやく開催できます。僕も昔は毎回準備ごとには参加していたのでそのあたりはよく知っているつもりです。しかし最近はなかなか準備には参加することが出来ていません。どうしようもないことなので仕方はありませんが、それでも裏で準備を進めてくれているスタッフには感謝しています。彼らのお陰でこの日があると思います。忙しい中本当にありがとう。

そして、祭を指揮をとってくれた総取締役のサトシ君はじめ幹部の皆さん。なかなか難しい判断が迫られることも沢山あったと思いますが大きな事故なく無事終わることが出来ました。お疲れ様でした。 very special thanks です。


祭が終わると決まって大きな空虚感に襲われる僕ですが、一日も早い脱バーンアウト目指しまた頑張っていきたいと思います。

余談ですが、今年は日曜日だけでロキソニン5錠内服しました。頭痛のこないビールが発売されないもんでしょうか。ともあれ、内服記録更新です。