東京大会2
いよいよ決戦当日。エントリーチーム一覧。
この4チームでのレースになりましたが結果から言いますと、うちともう一つのチームでの一騎打ちになりました。そのチームは日本カヌー連盟代表のINO-G with 大正大学というチームです。
INO−Gさんは埼玉県に拠点を置くカヌーチームで、大正大学は言わずと知れたカヌー強豪校。その2つのチームがタッグを組んで出場してきました。
思い起こせば2010年、広州アジア大会代表の座をかけた予選の時も代表の座を射止めるべくカヌー選手を要したチームが沢山出場してきました。
そして今回の東アジア競技会をかけた選考会にもやはりカヌー選手を主としたチームが出てきたということです。2010年の再来、DB VS CANOE の様相となりました。
さてレースに入ります。
第1戦目
3レーンにINO-G with 大正大学
4レーンにうち です。
小さくて見えにくいですが一番奥がうち、1つ手前がINO-G with 大正大学
スタートはうちが飛び出て中盤・後半へ。そこから付かず離れずゴール。
レース中、常に隣の艇から発せられる声が聞こえていました。久しぶりの感覚です。
結果
250メートルなどのスプリントレースはスタートでいかに飛び出すかが鍵となります。それは日本でも世界でも同じです。スタートの精度に重点を置いた練習が実りました。
レース合間のリラックスTIME.
そういや他のチームのレース、全く見ていなかった。自分達のレースに集中していた証拠なのでしょうか。前向きに考えましょう。
時は流れ2レース目へ
お台場は砂浜なので出艇はこのように砂浜に乗り上げた艇を沖へ出すところから始まります。乗艇場が砂浜という珍しい環境です。
2レース目は
4レーン うち
5レーン INO-G with 大正大学
スタート。
スタートから半艇ほどうちがリード。またそこからは一進一退の展開に。
ちょっと見えにくいですが↑ このような模様。
1レース目よりも更に僅差のレース。
それでも意地で先着!
さすがにカヌー連盟代表チーム、簡単なレースはさせてもらえませんでした。
しかし2戦目も勝利し代表の座を確定!!
辛かった練習から一気に喜びモードに開放。
この瞬間ばかりは嫌なこと、苦しいことをすべて忘れることが出来ます。
最高の仲間達 ありがとう!
閉会式はみんなで乾杯!(ノンアルコールで)
ありがとうお台場。
以上、夜勤明け14時ごろから朝4時まで寝ていた管理人がお届けしました。
今日はOC-1の旅、もしくは神戸or大阪にでも買い物へ!と思っていましたがあいにくの天気。うーん・・・ペーロン疲れを癒すべくまた寝ます。